「赤ちゃんを連れて大阪・関西万博に行きたいけれど、ベビーカーって持ち込めるのかな?」
そんな不安を抱えている方、多いと思います。
万博はとにかく広く、子どもと一緒だと移動の負担は想像以上です。
ベビーカーは、持ち込みにしても貸出にしても子連れなら必須アイテムです!
この記事では、2025年開催の大阪・関西万博におけるベビーカーの「持ち込みルール」や「貸出サービス」の詳細を、現時点の最新情報に基づいてわかりやすく解説します。
更に、持ち込み(持参)VSレンタル(貸出)どちらが便利なんだろう?楽なんだろう?といった悩みにも寄り添えるように内容をまとめてみました。
万博にベビーカーは持ち込みできる?
結論から言うと、2025年大阪・関西万博では、ベビーカーの持ち込みは可能です。
ただし、持ち込めるのは「赤ちゃん用のベビーカー」に限られ、大型の荷物カートやペット用バギーなどは対象外となっています。
ベビーカー持ち込みに際しては一部のパビリオン内などで制限がある場合もあるため、現地の案内や公式情報をチェックしながら移動しましょう。
会場はバリアフリーに配慮された設計で、段差の少ないルートやエレベーターの整備も進んでいるため、ベビーカーを使っても比較的スムーズに回れます。
ベビーカーを持ち込むときの注意点
会場内は混雑や天候の変化も想定されるため、以下の点に注意しましょう。
- 混雑時間帯を避ける:9時の開場直後や昼前後は人が集中します。特に土日祝は大変混み合う可能性があります。
- ベビーカーを軽く:なるべく軽量でコンパクトにたためるタイプを持参すると、移動や階段などもスムーズです。
- 広い通路を選ぶ:バリアフリールートを使うことで、移動が格段にスムーズに。
- パビリオン前はベビーカー置き場を活用:一部のパビリオンでは持ち込み不可の場合もあります。
ベビーカー子連れおすすめ持ち物
子連れで絶対に用意していたほうがアイテムをまとめてみました。
- 折りたたみタイプの軽量ベビーカー
- 授乳ケープ(授乳室が混むことも)
- UVカットの帽子&日よけグッズ
- ミニ扇風機や保冷ジェル
- モバイルバッテリー(アプリ・決済対策)
ベビーカーの貸出・レンタルはある?対象年齢や料金をチェック

持参が大変な人のために、万博会場では無料のベビーカーレンタルが用意されています。
現地での詳細は以下の通りです。
- 貸出台数:800台(東・西ゲートそれぞれに配備)
- 対象年齢:生後1か月~4歳(体重18kg以下)
- サイズ:使用時 幅525×奥行756×高さ1039mm、折りたたみ時 幅525×奥行419×高さ984mm
- 利用可能エリア:会場内のみ(出入りの際は返却が必要)
- 予約:不可(当日先着順)
レンタル場所は「迷子/ベビーセンター」(ゲートすぐ横)で、受付時間は朝9時~夜22時まで。
混雑日には午前中に貸し出し分が終了する可能性もあるため、早めの行動がポイントです。
参考URL
ベビーカーOKの施設・サービスまとめ

- 授乳室・おむつ替えスペース:会場内に複数設置されており、赤ちゃん連れに安心。
- ベビーカー対応トイレ:広めの多目的トイレが各所に用意されています。
- バリアフリー休憩エリア:親子で休めるスペースが充実しているので、無理なく楽しめます。
持ち込みとレンタル、結局どっちがいい?メリット・デメリット比較

どちらを選ぶべきか悩んでいる方のために、それぞれの特徴を整理してみました。
ベビーカー持参する場合のメリット・デメリット
- メリット:子どもが慣れていて安心。確実に使える。
- デメリット:公共交通機関での移動がやや大変。荷物が増える。
【持ち込み(持参)がおすすめな人】
- 普段使い慣れたベビーカーを使いたい
- 長時間の滞在を予定している
ベビーカーレンタルする場合のメリット・デメリット
- メリット:荷物が減って楽。無料で借りられる。
- デメリット:先着順なので借りられないリスクがある。サイズや操作性が合わない可能性も。
【レンタル(貸出)がおすすめな人】
- できるだけ荷物を減らしたい
- 公共交通での移動が多く、ベビーカーの持参が負担
結論としては、持ち込みが可能で荷物に余裕があるなら、持参が安心。一方、移動の負担を減らしたいならレンタルもアリです。
赤ちゃん連れで快適に万博を楽しむための持ち物
わたしも子どもを連れて万博に行きましたが、「会場の広さ+人混み+暑さ」で、正直かなり体力消耗しました。
でも、事前に準備していた軽量ベビーカーと、ちょっとしたアイテムが本当に助けになりました。
特に「レジャーシート」と「折りたたみイス」は、予想以上に重宝しましたよ。
休憩しながら、無理せず回る!
この心構えが、赤ちゃん連れの外出を快適にするコツだなと学びました。
- モバイルバッテリー(スマホやファンの充電に)
- レジャーシート(休憩やお昼ご飯時に便利)
- 日よけグッズ(帽子・UVケープなど)
- 折りたたみ椅子(待機列などで活躍)
- マイボトル(会場内の給水スポットが利用できます)


まとめ|ベビーカー準備で、万博の楽しさが大きく変わる!
大阪・関西万博はベビーカーの持ち込みもレンタルも可能。どちらを選ぶかは、あなたとお子様の性質で考えてみてください。
事前に会場マップやレンタル情報をチェックし、必要なグッズをそろえておくことで、当日の快適さは格段に変わります。
子どもも大人も笑顔で楽しめる1日になりますように。
